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運動の話 2021.04.14

くびれは作れる

くびれは作れる

皆さんこんにちは!
Natural.Labo長久手店代表トレーナーの細井です。

突然ですが皆さんに質問です!

「くびれは、欲しいですか?」


女性の皆さんからの「欲しい!!!」の声がいっぱい飛んできました(笑)


本日のマガジンは、「くびれは作れる!?」についてお話させていただきます。

「くびれ」って女性にとってとても大切ですよね。

一度はSNSの検索欄で

くびれ 出したい 綺麗

なんて検索したことがあると思います。


女性モデルさんや女優の方って綺麗なスタイルの人が多いですが
【少し豊満でもくびれている】人っていますよね。

「すごく痩せているわけではないでも太ってはいないでもくびれやメリハリがある」

なんでだ!?


そんな疑問にお答えしていきたいと思います。

理想のくびれとは?

美しいくびれに大切なポイントは大きく分けて3つのことが関わっています。

① あばらと骨盤に距離がある
② 胸郭が正しい位置にあること
③ 3つの筋肉が鍛えられていること←とても大切!!

このことについて一つずつ解説させていただきます。


【あばらと骨盤に距離があること】

ウエストのくびれは、あばら骨と骨盤の間に生じる「すきま」がくびれになっています。
普段の生活の中で猫背になってしまったり骨盤の歪みや傾きなどによって

この「すきま」が狭くなってしまうことでくびれが見えにくくなってしまいます。
またその他にも影響がありあばらと骨盤の間の隙間がないと内臓が押しつぶされてしまい

下っ腹がでてしまいお腹がぽっこりとした印象になってしまいます。

では、「簡単にあばらと骨盤の距離を出してください!!」

と言われても方法が分かりにくいですよね。

改善方法はいくつかありますがその中でも僕がおすすめする方法は
以前のマガジンでも書かせていただきましたが「姿勢をよくする」ことが一番の近道だと思います!

姿勢が良い=胸を張って肩甲骨を内側に寄せてあげる=オードリー春日さん

春日さんの胸を張っているあの姿勢こそがまさに良い姿勢の形になります!

詳しくはマガジンの「姿勢が悪いと太りやすい!?」にかいてありますので
見ていただけるとより深く理解していただけるかと思います。

是非見ていただくと細井トレーナが喜びます(笑)

胸郭(胸の位置)が正しい位置にあること

女性の悩みで多く取り上げられる一つに【胸の形が気になる】方はいると思われます。
パーソナルトレーナーが単に体を鍛えたり筋肉をつけるだけに特化していると思われがちですが、
Natural.Labo長久手店では女性男性ともにその人にとって気になる部位の克服も目指しております!

「お腹が張り出してしまう」
「猫背がなかなか治りにくい」
「肩こりや腰痛が年を重ねるごとにひどくなってしまう」
などの悩みにピンポイントで改善、克服を目指しています。

せっかく理想の体型になっても何か引っかかってしまうのは嫌ですよね。

特に女性の方が年を重ねて若かった時よりも外見の衰えを気にする方が男性よりも多くいると思います。

胸郭の位置を上げるということは「あばら骨が出ない姿勢」のことになります。
先程紹介した春日さんの姿勢をすることによって胸郭(胸の骨格)の位置が正しい位置にいきやすくなり結果的に胸に位置が上がります。

ところが、前かがみの姿勢が続くと胸郭が下がり逆に胸を張りすぎてしまうと
肋骨が前に出てしまって反り腰になってします。

無理せずに胸を張ってあげる意識が大切になってきますね!

2つの筋肉が鍛えられている

これまで2つの方法についてお話させていただきましたがこの3つ目こそが今回のお話中の核になってきます。

理想のくびれに欠かせないお腹周りの筋肉は以下の2つになります

腹斜筋

皆さんがイメージしやすい言い方にしますと一番くびれの引き締まってくる部分が腹斜筋です。
腹斜筋とは体をひねったりする筋肉で日常生活だと座った状態から後ろを向くときなんかに使われていますね。
この筋肉は体を正面から見た時のくびれを作ります。

ひねったりする動作の時に使われているので私生活の中で後ろを振り向いたりするときにこの腹斜筋を意識しながら振り向くことがくびれの第一歩になります!

腹横筋

文字通りお腹の横の筋肉に当たりますが胸の下から骨盤までつながっている筋肉です。
腹横筋は胴体を引き締めるコルセットのような役割をしてくれます。

腹横筋は主に息を吐く時に使われています。
普段から無意識の中で呼吸は行われているのである程度の筋肉量は皆さん付いていますが
筋肉とは意識をしてあげて初めて体が実感をしてくれます。

腹横筋を鍛えるにはドローイングとゆう方法が簡単にできます。
息を吸うときにお腹が引っ込むくらいまで息を吸います。

① イメージだとお腹に息を吸いながら凹むようにします。
② そのまま凹んだ状態で息を5~10秒止めます。
③ 5秒かけてゆっくりと息をはきます。

これを1日3~5セットやりましょう。

慣れてきたらセット数を増やしていくのが良いですよ!

まとめ

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
くびれは誰しもが憧れますが意外と普段の生活の中の動きを変えてあげたり
意識してあげることで誰でも簡単に作ることができます。

毎日無理のないようにコツコツとやっていくのも続けるための秘訣です。
これからも一緒に頑張っていきましょう!





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