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食事の話 2024.07.02

食べて痩せる?DITとは

食べて痩せる?DITとは

みなさんこんにちは!
Natural.Labo長久手
トレーナーの箙瀬(えびらせ)です。

食べないダイエットしていませんか?
食事をするという行為は、痩せるために必要です。
そこで本日は、食べてもいいんだと思えるような
お話をしていきます!

食事誘発性熱生産(Diet-Induced Thermogenesis、DIT)とは
食事を摂取後の体内で生じるエネルギー消費が増えることで
食べ物を消化、吸収、代謝する過程でエネルギーが必要となり
そのために熱が発生します。

簡単に言うと食事をするだけでカロリーを消費します!
DITは、基礎代謝や身体活動によるエネルギー消費とは別に考えられ
全体のエネルギー消費の約10%もあるんです!

DITは摂取する食物の種類や量によって異なります。
例えば、タンパク質は消化や代謝に多くのエネルギーを
必要とするためDITが高くなります。
しかし脂質や炭水化物はそれほど
多くのエネルギーを消費しません。

この現象は、体重管理やダイエットで重要な要素で
高タンパク質の食事がエネルギー消費を増加させます!
タンパク質の場合、食事誘発性熱生産(DIT)は特に高くなります。
タンパク質を摂取した後のエネルギー消費の増加は
摂取したエネルギーの約20-30%に達すると言われています。
タンパク質の消化、吸収、代謝に多くのエネルギーが必要だからです。

具体的には、タンパク質はアミノ酸に分解され
さらにアミノ酸は体内でさまざまな機能に使用されるため
これらの過程でかなりのエネルギーが消費されます。
このため、タンパク質を多く含む食事を摂ることで、
総エネルギー消費が増加しやすくなります。

これにより、高タンパク質の食事は体重管理や筋肥大に効果的で
タンパク質の摂取が筋肉の修復や成長を助けるだけでなく、
ネルギー消費を増やすことで脂肪の減少も促進されるためです。

糖質(炭水化物)と脂質の場合
食事誘発性熱生産(DIT)はタンパク質に比べて低くなります。

1. 糖質(炭水化物)
糖質のDITは摂取エネルギーの約5-10%です。
糖質は主にグルコースに分解され、エネルギー源として速やかに使用されます。
そのため、消化・吸収・代謝に必要なエネルギーは比較的少ないです。

2. 脂質
脂質のDITは摂取エネルギーの約0-5%です。
脂質はトリグリセリドに分解され、体内に蓄えられやすいため
消化・吸収・代謝に必要なエネルギーも最も少ないです。

しかし脂質、糖質は悪ではありません!
高たんぱくを意識してバランスの良い食事を
心がけましょう!
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