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食事の話 2024.11.25

血管の健康を守ろう!

血管の健康を守ろう!

みなさんこんにちは!
Natural.Labo長久手店
トレーナーの箙瀬(えびらせ)です。

血管の健康に影響を与える
「糖質」「活性酸素」「コレステロール」について
それぞれどのように血管を「壊す」リスクが
あるのかを詳しく解説します。
また、それらの影響を最小限に抑えるための対策も紹介します!


1. 糖質と血管への影響

高血糖のリスク

過剰な糖質摂取や血糖値の急上昇(食後高血糖)は
以下のような影響を血管に与える可能性があります

動脈硬化の促進
血糖値が高い状態が続くと、血管内壁に傷がつきやすくなります。
これにより、炎症が起こり、動脈硬化の原因となる
プラークが形成されやすくなります。

AGEs(終末糖化産物)の生成
高血糖状態では、糖がたんぱく質や脂質と結びついて
AGEsが生成されます。AGEsは血管の弾力性を損ない
血管を硬化させます。

対策
1.食後血糖値の急上昇を防ぐ
•食事前にタンパク質か食物繊維を摂取
•低GI食品(玄米、全粒粉パン)を選ぶ。

2. 糖質の摂取量を適切に管理
•過剰な糖質を避け、1食あたりの糖質を意識する。

2. 活性酸素と血管への影響

酸化ストレスのリスク

活性酸素は通常、体内でエネルギーを生産するときに
発生するものですが、過剰になると血管にダメージを与えることがあります。

・酸化LDLコレステロールの生成
活性酸素はLDL(悪玉)コレステロールを酸化させます。
酸化LDLは血管内壁に沈着し、動脈硬化を加速させます。

・血管内皮細胞の障害
活性酸素が過剰になると、血管内皮細胞(血管の内側を覆う細胞)
が傷つき、血液の流れをスムーズに保つ機能が低下します。

対策
1.抗酸化物質を摂取する
• ビタミンA(肉、魚、卵)
   ビタミンC(柑橘類、キウイ)
   ビタミンE(ナッツ、アボカド)
   ポリフェノール(緑茶、赤ワイン)
• 抗酸化酵素を活性化する食品(ブロッコリー、ほうれん草)。

2. 酸化ストレスを抑える生活習慣
• 喫煙を避ける。
• 適度な運動で酸化ストレスを減少させる。

3. コレステロールと血管への影響

悪玉(LDL)コレステロールのリスク

LDLコレステロールが多すぎると
血管壁に蓄積してプラーク(脂肪の塊のようなもの)を形成します。
これが進行すると

動脈硬化
血管が狭くなり、血流が悪化します。

血栓のリスク
プラークが破裂すると血栓ができ
心筋梗塞や脳卒中の原因になります。

対策
1. 良質な脂質を摂取する
•悪玉コレステロールを減らし
筋トレをして善玉(HDL)コレステロールを増やす
•魚(サバ、サーモン):オメガ3脂肪酸が豊富。
•ナッツ、アボカド:良質な脂肪が含まれる。

2. 飽和脂肪酸やトランス脂肪酸を避ける
•揚げ物や加工食品の過剰摂取を控える。

4. 3つの要因が相互に影響するメカニズム
•高血糖→活性酸素増加
高血糖状態では活性酸素が発生しやすくなり
血管へのダメージが加速します。

•活性酸素→酸化LDLコレステロール生成
活性酸素がLDLコレステロールを酸化させ、動脈硬化が進行。

•動脈硬化→さらなる血流悪化
血管が狭くなることで、臓器への酸素供給が滞り、悪循環に陥ります。

5. 健康的な血管を保つための総合対策

1. バランスの良い食事
過剰な糖質摂取を避け、抗酸化物質や良質な脂質を意識する。
2. 適度な運動
有酸素運動と筋トレを組み合わせて血流を促進。
3. ストレス管理
ストレスが活性酸素を増やすため、リラックスする時間を確保。
4. 定期的な健康診断
血糖値、コレステロール値、血圧をチェックし、早期に問題を発見。

血管は全身の健康を支える大切なインフラです。
糖質やコレステロールの管理、酸化ストレスの抑制を意識して
日々の生活で血管の健康を守りましょう。

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