筋トレでメンタルケア

心理部 2024.05.16

みなさんこんにちは！
Natural.Labo長久手店
トレーナーの箙瀬(えびらせ)です。　

筋トレは鬱病の予防や改善に効果があるとされています。
筋トレが鬱病に対してどのように影響を与えるかを説明します。

1. 神経伝達物質の増加
筋トレを行うことで、脳内のセロトニンやドーパミンといった
神経伝達物質の量が増加します。
これにより、気分の安定やストレスへの耐性が向上し
鬱病の予防につながります。

2. ストレス解消
筋トレは運動によるエンドルフィンの分泌を促進し
ストレス解消やリラックス効果をもたらします。
ストレスが鬱病の原因の一つとされているため
ストレス軽減に効果的です。

3. 睡眠の質の向上
筋トレを行うことで睡眠の質が向上し
良質な睡眠を得ることができます。
睡眠不足や睡眠障害は鬱病のリスク因子となるため
睡眠の改善は重要です。

4. 自己肯定感の向上
-筋トレによって身体の変化や成果を実感することで
自己肯定感や自己価値感が向上します。
自信を持つことは鬱病の克服や予防につながります。

5. 社会的つながり
筋トレを行うことでジムやトレーニンググループなどの
社会的なつながりを得ることができます。
コミュニケーションや交流は精神的な健康をサポートする効果があります。

筋トレは鬱病に対して複数の面で効果的なアプローチができます。
まずは無理をせず低負荷でいいので少しずつ身体を動かしましょう！
ただし、重度の鬱病や精神的な問題を抱える場合は
医師や専門家との相談や適切な治療を受けることが重要です。

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