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心理部 2021.05.19

体重が変わってなくても体は変わっている!?

体重が変わってなくても体は変わっている!?

皆さんこんにちは!
Natural.Labo長久手店代表トレーナーの細井です。
本日のマガジンは、【体重が変わってなくても体は変わっている!?】についてお話させていただきます。

ダイエットをしていると体重って気になりますよね。
身体の変化は日々行われているものですがその変化に気づくことは何か月も後に
ふと気づくものだと思います。

一番目に見えてわかりやすいものが体重になりますが、ここが減らないと痩せている実感がなくなってしまって結果的に

「こんなに頑張っているのになんで痩せないの」
「自分にはこのダイエットは合ってないのかなぁ」
とダイエットの負の連鎖に駆られてしまい抜け出せない迷路に迷い込んでしまいます。

そこで今回は、皆さんが負の連鎖に迷い込まないようにするためにも
【体重=痩せている】の考えかたを変えていく手助けになればと思います。

皆さんが体重に捉われない考え方に共感できるようにお話させていただきます

その① ダイエットは周りからみられる自分の姿が大事

まずはじめに、皆さんにとって体重とはどんなものですか?

「体の調子を表すもの?」
「これ以上増えたらいけないというラインを表すもの?」
「憧れの体型や憧れのモデルさんの体重など目指している目標?」

それぞれの考え方がありますよね。
僕もダイエットを始めたての頃は体重ばかりに捉われていたりしていました。
その頃は毎日体重計に乗ったり、一番ひどい時には食事を終えた後すぐに乗っていて
グラム単位での計測をしていたりもしました(笑)

ではなぜ人は、体重を気にしてしまうのか知っていますか?

実は、世界中で自分の体重を気にしているのは日本人が圧倒的に多い傾向にあると言われています。

日本人は、数字や目に見える物(視覚的要素)を気にする傾向があり
日本人のいいところでもあるのですがその結果ダイエットにおいても数字に出る体重を気にしてしまいます。

しかし、体重とは、皆さんが思っているほど重要ではないかもしれません

その② 体重は自分しか知らないものさし

または、職場の仲間や同僚に
体重を毎日申告しないといけない会社はありますでしょうか、、??
皆さんの中で、自分の友人や、家族の体重を細かく知っている人はいますか?

ほぼないといってもいいくらいに皆さんが自分以外の人の体重を知る機会は少ないですよね。
体重とは、それくらい人のに知られる可能性は低く、尚且つ覚えていないものになります。
たまに、会話の話題で出てきたとしても正確な体重を言う人は少ないと思われます。

体重はあくまで、皆さん個人のものさしであり、目安です。
しかし、体重が少ないから綺麗な体になるというのもまた違ってきます。

その③ 体重が軽ければよい体と言えるのか

先程も話していますが、【痩せている=良い体】になぜ考えがいってしまうのか??

ここで皆さんに一つ質問します。

皆さんが目指したい、またはかっこいいと思う体をしている目標となる人はいますか?




人によって意見はさまざまだと思いますので体つきで例えを出してみます。

例)スラっとしたボディラインにメリハリのあるくびれが欲しい
=ボディラインを出すには体脂肪落とす+くびれをだすにはお腹周りの筋肉の発達
=(有酸素運動)と(腹周りの筋トレ)

例)細マッチョくらいで特に腹筋と胸板がたくましくしたい
=細マッチョ(体脂肪率15〜20%)脂肪を落とす+各部位のトレーニングが必要
=有酸素運動と胸とお腹を鍛える

このように目的に合わせてどこを鍛えるのか、そしてどのようなトレーニングが向いているのかを設定し、紐付けをしてあげることで目的が生まれます。
目的を見つけることで何が必要で、何をすれば良いのかが分かってきます。

つまり、ただ痩せるだけが目的よりも体のどこを出してあげたいのか、
どこをメリハリよくしたいのかを決めてあげることで
ただ痩せるという考え方から、痩せるためには何が必要かが見えてきます。

その結果、自分の頑張りたい部分が見えてくるので効率よくそれぞれの目標の部位に視点が向くようになり変化を感じやすくなります。

体重が軽くなれば間違いなく見た目も変わってきます。

しかし、何キロ痩せたからお腹が痩せたり、腹筋が見えたりするなんて正直分からないですよね。

体重を目標にするデメリットは、【〇〇キロ痩せたけど自分の理想の体になっていない】
痩せてから自分の体に不満を持ってしまうことです。

まとめ 体重ではなく実感を持とう!!

本日も最後まで読んでいただきありがとうございます!
これまでお話をした通り、体重はあくまで目安だと思うことが大切です。

食べたものそのもののグラム数が体重に反映されるのではありません。
皆さんも食べるということだけを制限せずに体を動かして食べた分のエネルギーを活用してあげましょう!

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